今、バイトから帰ってきてブログ書いてます。
なぜならブログを書かずにはいられないほど、いろんなことがあったから。
まずバイトに行く前
コンタクトでもはめる前に眼鏡を拭こうと思った。
すると、
眼鏡が分裂した。
修復不可能。また金がかかる。
とりあえず眼鏡は置いといてバイトに行った。
バイトはビジネスホテルの夜警でフロントに座って、
チェックインしてない客の対応で、C/Iしてない客は今日は一人だけ。
正直、楽勝と思った。
んで、無事その客のC/Iを終えて、後はボーっとしとくだけのはずだった。
しかし、3時ごろに外国人の客が帰ってきた。
ルームキーあるかな〜、と思って見ていると、
突然、ポケットを探りながら慌てだした。
「サイフガナイ」
片言の日本語でそう言い出した。
どうせあるやろ、と思ってると「
タクシー・・・」と言い出した。
相当落ち込んでいた。
外でタクシーを捜しても見つからず、ひとまず名前を確認して入室させた。
外人さんを入室させて、エレベーターで1階に下りて、
エレベーターのドアが開くと、そこには・・・
明らかに(全然かわいくない)女を連れ込もうとしている客。
連れ込みは禁止されているので断るが引き下がらない。
柱の影に連れて行かれる。
これはヤバイ!
と思ったが、「
わざわざ宮崎から来てる」と泣き落とし。
それでも断ると今度は、「
いくら?」と俺を買収しようとしだした。
それでも断ると「
もう来ない」ってキレだした。
挙句の果てには、「
マジメやな」と、イヤミまで言われた。
なんとか部屋に帰ってもらうが、エレベーターの中で
「
覚えてろよ。俺はもともと、こっちに住んどった。」
と、意味不明なことを言い出した。
んで、先に上がってた女と下りてる時に、
部屋の番号を聞くのを忘れたことに気づいた。
女に聞いてみることにした。
「すいません」と話しかけてみたが、
完全に無視!!
イラつく気持ちを抑えつつ、そのまま戻った。
財布なくしたかわいそうな外人もいるのに、とイラついてると
外人さんが下りてきた。
気になって眠れないと言う。
そんで、タクシー会社に電話してくれと言う。
でも、タクシー会社も、タクシーの色さえ覚えてない。
とりあえず、いくつかのタクシー会社に聞いてみたけど、見つからない。
警察でもやっぱダメ。
結局、見つからないまま、また外人さんは部屋に戻った。
その後も、タクシー会社と交番に電話してみたけどダメ。
だって、何も覚えてないっちゃもん!
すると、1台のタクシーが止まっておっちゃんが出てきた。
「まさか・・・」と思っていると、
ビンゴ!!
財布を持ってきてくれた。
タクシーのおっちゃんにお礼を言って、外人さんに持っていくと
案外、普通に「アリガトウ」
タクシー会社とおっちゃんの名前を伝えても、「ア、ソウ」って感じ。
なんか拍子抜けしたけど、
外人さん、よかったね!
そんで、もうすぐバイトも終わろうかという頃
今度は突然の
火災報知器!
何事かと思っていると、社員の人が2階を見てきてと言う。
急いで2階へ行き、ランプの点いている部屋へ行くと、
パンツ一丁のにーちゃんが出てきた
部屋はシャワーの水蒸気だらけ。
まったく人騒がせな奴や。
換気をしてもらい、バイト終了。
長いバイトやった・・・
そして、長いブログや・・・
まだ風邪治ってない・・・
カコナール飲んで寝よ。